25 七月 2017

CALEFFI、CRISTINAの買収を発表

「メイドインイタリー」の暖房・空調システム、水回り設備用コンポーネントの業界をリードするカレッフィグループが、このたびクリスティーナ社の買収を発表しました。クリスティーナ社は、1949年以来イタリア製の高品質の水栓金具を生産してきた会社であり、Cristina RubinetterieおよびSILFRAブランドのオーナーです。

長年の面識と信頼関係があり、同じ地域の文化的にも同じ環境で業務を展開してきたうえ、仕事と企業の運営という観点においても非常に近い考え方を持ってきた二人の実業家の間で実現した重要な統合といえます。

こうして、マルコ・カレッフィとアルベルト・クリスティーナは、ごく自然な成り行きのもとで完全なる合意に至り、6月29日に買収契約が完了しました。これについて、カレッフィグループ代表のマルコ・カレッフィは、次のように語っています:

「このたびのクリスティーナ社のカレッフィグループへの参入をバトンの受け渡しに譬えたいと思います。アルベルト・クリスティーナは、父親から受け継いだ会社を、信頼できる人で、生産工程や製品で成り立つ日常の業務を確実に継続してくれるだけでなく、仕事や地域や投資に情熱を注いで常に注意を欠かさない人に託したいとずっと願っていたのです。このような背景があるならば、クリスティーナ社の代表になることができたことは、ビジネスチャンスであるだけでなく、たいへん光栄なことです。クリスティーナ社は、しっかりとした歴史をもつ堅実なブランドです。デザイン性と革新性の強いその製品はハイエンドな位置づけで、イタリア内外から高い評価を得ています。このような理由から、クリスティーナ社を前向きな成長へと導くよう支持しつつ、ブランドと製品のアイデンティティを守らなければいけません。」

「イタリア国内のクリスティーナ社の販売ネットワークは、カレッフィ社のネットワークとは分けて、独立したものに保ちたいというのが、我々の強い意向です。- クリスティーナ社のゼネラルマネージャーに就任したばかりのダニエーレ・マッツォンはこう語ります - いずれにせよ、外国市場で既に確立されているカレッフィの物流システムを活用することにより相乗効果を得て、クリスティーナブランドが未参入の市場での展開が期待できると確信しています。」

 

新規プロジェクトに取り組むときは毎回のことですが、そこからほとばしる活力が将来の計画の策定へと導いてくれます。クリスティーナ社の場合、会社構造の展開、ミラノのブレラ地区に最近開設されたショールームの役割を戦略的に中心に据えたマーケティング構想、浴室用水栓金具のための新しいデザインソリューションについての策定となります。

 

イタリアに本拠を置き世界70カ国で展開するグローバルなグループ企業、カレッフィグループでは、自社の投資を差別化しつつ、水栓金具市場に参入し、クリスティーナブランドの存続と成長を保証していくことにしました。それは人間同士が交わした約束なのです。